マトリックス・レボリューションズ
見ました。
ネタバレになるので、詳しく述べるのは避けようと思います。というか、一言、大いなる駄作、で事足りる
そこで、一番印象に残ったことを。
ネオ(主人公)の拳がめり込んだとき、エージェントスミスの頬に浮かんだ一連の打撃痕
バキが好きな私としては、無意識に目がいってしまったところでした。(笑)
プレイスタイル
さて、今回はTRPGのプレイスタイルについて、語らせていただきます。
注:ここにあることは全て私、春巻の考えです。 あまり真剣に取られませんよう。
PLに操られるPCたちにさまざまな個性、スタイルがあるように、操る側のPL・GMにも、さまざまなスタイルがあります。
といっても、私自身、それほど多くの人とTRPGを遊んだことがありませんので、それほど大きなことがいえません。
なので、私一緒にゲームをした人たちを、大まかに2つに分けたいと思います。
演技重視派
システム重視派
この二つです。
一つ目の演技重視派は、文字通り、TRPGの根幹である、ロールプレイを重視する人です。
演技することが好きな人。
カッコいい科白を言うことが好きな人。
という感じでしょうか。
実際、普段ではいえない、出来ないことを言ったり、したりできるのが、TRPGの醍醐味ですから、大いに推奨されるべきでしょうが、
演技に夢中になったり、自分のPCの設定を大事にするあまり、周りの人の話が聞こえなる、という弊害があったりします。
もう一つのシステム重視派は、TRPGをやる上でのルールを熟読し、一番有利になれるようなやり方(特に戦闘でのことが多い)を模索することに、楽しみを感じる人です。
当然、あるべきものを利用し、最高の能力を得られたときの楽しみ、というのもすばらしいものなのですが、
ソレばかりに夢中になってしまい、他の人を傷つけたり、不快にしてしまうことも、なくはありません。
このように、2つのタイプに大別してしまったわけですが、
実際、どっちかに偏ってしまうよりも、両方を兼ね備えた方が、TRPGを楽しめると、思っています。
演技重視派であれば、演劇を。
システム重視派であれば、ウォーゲームを。
それぞれ、やればいいわけですしね。
自分も楽しみ、他の人を(GM含め)楽しむ。
それが、TRPGをやる上で、一番必要なことだと、思っています。
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私が普段から御世話になってるこの「アメーバブログ」。
完全無料なためか、広告を表示することが義務になっています。
私のブログのデザインでは、左上にその広告が表示されるのですが………
「完全無料のアニメ放送」
なつかしのアニメがタダで楽しめる。ブロードバンド放送局「GyaO」
「メンズエステは、ダンディハウス」
不規則な生活で太った人も、あきらめないで!!
前者はいい。寧ろ歓迎したい。
………後者を表示した理由、首を洗ってから説明に来てほしいナァ。「アメブロ」さん。
反応したら負けだって、わかってるんですがッ!!! …orz
アリアンロッドRPG
今回は、私の時期メインシステム候補である、アリアンロッドRPGについて、語らせていただきます。
- 著者: 菊池 たけし, F.E.A.R.
- タイトル: アリアンロッドRPG
以前にも少しご紹介したことのあるこのアリアンロッドは、某ネットゲームをモチーフとした、王道ファンタジーです。
(最も、純然というわけではなく、「ネコミミ」のような「萌え」要素がプッシュされています…画像からも分かるとおり(苦笑)
システムとしては、「種族」「メインクラス」「サポートクラス」を組み合わせ、PCを作成します。
種族:ヒューリン(人間)、エルダナーン(エルフ)、ネヴァーフ(ドワーフ)、フィルボル(ホビット)、ヴァーナ(ネコミミ、ウサミミ、犬っ子…獣人)、ドゥアン(範馬勇次郎…鬼)
メインクラス:ウォーリア(戦士)、アコライト(僧侶)、メイジ(魔法使い)、シーフ(盗賊)
サポートクラス:上記4つに加え、レンジャー(ぴちぴちタイツの5人組…ではなく、野伏)、サモナー(召還師)、アルケミスト(鋼の錬金術師)、
モンク(修道僧、格闘家)、サムライ(侍)、バード(吟遊詩人)、
さらに、サプリメントで追加された4つのクラス、ガンスリンガー(ガンマン)、セージ(賢者)、ニンジャ(忍者)、ダンサー(踊り子)
さらに、取得したクラスの「スキル」を組み合わせ、大ダメージを叩き出す。
いわゆる「コンボゲー」というものに分類されます。
ただし、高レベルになると、上級クラスにクラスチェンジが可能になるのですが…
そのレベルになると、ぶっ壊れたスキルのせいで、バランスがぶっ壊れます(笑)
(もっとも、それに慣れれば大丈夫なのでしょうが…)
ちなみに、「スキル」が殆ど戦闘に使うためのものばかりであるため、
私のサークルの中での評価が低かったりするのですが、
逆に言ってしまえば、それだけ、ロールプレイの介在する余地のあるシステムであるといえるでしょう。
(システムによっては、情報収集のほとんどがスキルだよりになってしまうものもありますしね。)
また、F.E.A.Rのゲームにはよくある「シーン制」(「Aが~~と会っていた。一方その頃Bは…」というドラマティックな物語の進み方をサポートするシステム)が採用されており、
GMとしても、シナリオ作成がかなり楽になっている気がします。
(もっとも、ガープス基準なので、あてにはなりませんが(笑)
初心者向けのシステムであることを意識してつくられているため、
PLにとっても、GMにとっても、シンプルで、扱いやすくなっているので、
これからプレイしたい、という人にとっても、いいシステムでしょう
文庫本で、値段も安いですしね(笑)
情報収集をはじめ、全編でロールプレイをしつつ楽しみ、戦闘ではがらがらとサイコロを振り、ストレスを発散する。
そんな遊び方をするには、いいシステムだと思います。
アリアンロッドRPG
ファイアーエムブレム~聖戦の系譜~
たまたま、大掃除のときに攻略本が出てきたので、つらつら自分のためにも、書き作らせていただきます。
「ふぁーいあーえーむぶれむ、てーごわいしゅみれーしょん」と、CMに歌われたとおり、
難易度の高いシュミレーショゲームRPGとして、登場したファイアーエムブレム(ファイヤーエムブレムでも、ファイアーエンブレムでもない。以下:FE)の第4作目(といっても、外伝的な作品ですが)
12の神器が伝わり、伝説が息づく大陸、ユグドラルを舞台に、
親子2代に渡って巻き起こる戦争を描いたこのゲームは、
私がこういう世界(注:ネット)にはまり込むことになった最初のきっかけでありました。
もちろん、10年ほど前のゲームですから、オンラインゲームとして機能していたはずもありません。
では、何故そういうことになったかといいますと。
このゲームは、全体として2部構成になっており、
後編に登場する殆どのキャラクターが、前編のキャラクターたちの子どもたちで、
かつ、前編のキャラクターの中でパートナーが決まっているものは極わずかであり、
プレイヤーが上手くやれば、自分の思うようなカップリングが可能になるのです。
つまり、プレイヤーによって、数多くのIFが生まれ得るシステムになっていたのです。
また、親子2代に渡る、重厚なストーリーの各所に、プレイヤーに想像させる余地を十分に残していることも、大きな要因でしょう。
ネットに繋ぎ始めた頃、偶然、これを取り扱ったWebサイトを見つけて、
人によって異なるカップリング、普通ならあり得ないカップリングを見て。
かつ、それを小説にまでしているのを読んで。
あるいは、同好の方々と話し合って。
さらに先の世代のIFを、語り合ううちに。
私はどっぷりとネットにひたるようになっていました(笑)
ある意味、TRPGに似たことを始めたのも、この頃かもしれません。(キャラクターチャット、ってやつですね)
今でも、PCの名前にその頃のキャラクターの名前を借用することも、少なくないですし(笑)
最初に、泣いたゲームも、これかもしれません。
それほどに思い入れがあるゲームなのです。
難易度が低いことを批判する向きもありますが、
繰り返しプレイし、味わうことのできるゲームですから、
私にとっては、それも美点の一つです。
Unpluggedと号していながら、コンシューマゲームの話でしたが、
私の原点の一つとして、絶対に挙げておきたいゲームです。
ファイアーエムブレム~聖戦の系譜~
大掃除
GWの真っ最中に大掃除をしました。
出てきたもの
・ロードス島戦記リプレイ1,2(3巻も探したが、見つからず…またB○○K○FFで探すか…)
・各種ルルブ、小説(当然のように読みふける経過すること数時間orz)
・飲みさしの緑茶入りペットボトル(後で洗ったらペットボトルに茶渋らしきリングが浮かび、異臭が(汗))
・高校の卒業証明書(普通においてあった。受験終わってから放置してたのか?orz)
・大量のプリント(大学の配布教材… 正直、はずれの講義が多かったよなので、廃棄即決)
・小、中学校の卒業アルバム(同級生の顔も名前もすっかり忘却済み。高性能な自分の脳に改めて溜息)
…まぁ、大したものは出てこなかったわけですが。
掃除しながら、「PORNO GRAFFITTI BEST RED'S/BLUE’S」を腹からの大音声で歌っていたら、
窓越しに隣家の人と目があいました(汗)
普段滅多に会わないのに、なんでこういうときだけ…コレも世の必然というわけなのでしょうかorz
ある日の風景
本日は所属サークルの例会にてのセッション。
私がGMのアリアンロッドでした。
その中で、ただの脇役として、メイドさんを出したのですが…
じゃあ、そのメイドさん…カナさんとしておこうか。ヴィクトリア朝様式のメイド服に身を包んだ、黒髪の女の人ね。ちょっとオリエンタルな感じ。
で、彼女が「何かお飲みになりますか?」と
「『じゃあ、ミルクを』って、無表情に。」
うん。じゃあ、「まだ夜は冷えますから。よろしければこちらもどうぞ。」と、ホットミルクと蜂蜜を差し出して、にっこり、と。
「『ありがとう』って言う。無表情に。 でも心の中では、ぽっそり、いいな。って思ってる」
「ぽっそり? ああ、ぽっそりね、ぽっそり。」
…そんな言葉、ありましたっけ?
「何言ってんだよ、最近の流行語じゃないか。ぽっそり。いいねぇ、ぽっそり。」
…何のツボに嵌ったのやら、私の卓にあふれる、新語「ぽっそり」(苦笑)
まぁ、こういう俗語が生まれるのも、楽しい瞬間なのです。
たとえ、用意していたヒロインが、メイドさんにその場を奪われようとも
…もうちょっと、ヒロインの出し方を勉強せねば(笑)
セッションを終えたあと。
いやー、次のセッションではまたメイドさん出すかな。メイドさん。
「…春巻くん? 帰ってきて?」
「芸風変わったねぇ。」
何を言っているんですか。先輩方。私はいつも、こんなかんじですよ?(笑)
そんなことをやりながら、この日のセッションも終わったのでした。
気がつけば
ただ日々のよしなし事を垂れ流すのが目的なのに、いつのまにか目的がすりかわろうとしてる。
これは私の生まれつきか。
はたまた、競争を求められた今までの学生生活で染み付いたものか。
アクセスアップを目指すサイトのお話は、端々でよく聞くけれど、今なら少し、わかる気がします。
でも、あせらずあわてず落ち着いて、ゆっくりとやっていきまする。
サガフロンティア2
サガシリーズで、唯一まともにプレイしたのが、これ。
100年の歴史を、さまざまな人物の視点から見ていくスタイル。
万物が持つ力「アニマ」を操り、すべての人が術(魔法のようなもの)を使うという世界設定。
自ら技を編み出す「デュエルシステム」
仲間と力をあわせ、大ダメージを叩き出す「連携」
いずれの要素もとても魅力的なものでした。
そんな世界を駆ける、特に印象に残ったキャラクターたちを紹介したいと思います。
ギュスターヴ:
術を使えないために王家から追放された王子サマ。別名「鋼の13世」。
成長するにつれ劣等感をバネに、今まで誰も使わなかった鉄に目を向け、「鉄の時代」と呼ばれる新時代のきっかけとなった風雲児。
私のイメージでは、織田信長です。
彼の一番大きなところは、彼は、生きているのみならず、寧ろ死んでからこそ、大きな影響を与えたところです。
作中には不死の怪物も出てきますが、そんなものが何だと鼻で笑ってしまえるほどの強さを、
「人たる強さ」を示してくれた彼。
非常にカッコイイ存在です。
コーデリア:
通称コーディー。
古代のスペシャルツール「クヴェル」の探索を生業とする「ディガー」を護衛する「ヴィジランツ」の少女。
シナリオの端々に普通の、かわいらしい女の子らしい科白をいいながら、
槍を振り回し、主人公であるディガーのウィルをしっかりと護ってくれます(笑)
槍はスキルにも優れたものが多いのもあいまって、実益を兼ねて、よく使ったキャラです。
他にも魅力的なキャラは何人も出てきますし、群像劇…幻想水滸伝なんかが好きな人は、好きになれるんではないかと、思います。
スレイプニル
最近になって、新しいブラウザを使うようになりました。
元々Winユーザーのため、ずっとブラウザはIEを使っていたのですが、
学校の標準ブラウザがNetScapeであったため、タブブラウザの魅力に気づき、
現在は、これを使用しています。
タブブラウザで、動作も軽く、ツールバーも豊富。IEからのデータの引継ぎも自動で行われるので、今までの感覚のまま、使うことができます。
何より、無料ですしね(笑)
本来は、北欧神話の主神オーディンの乗騎で、空を駆け、死者の国にまで行くことの出来る8本脚の魔法馬。
死者の国にはいけませんが、ネットの中を駆け巡るには、いい相棒です。
スレイプニル